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イベントレポート

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2014年10月2日(木)19:00~21:00

詩歩(しほ) / 絶景案内人

死ぬまでに行きたい!
世界の絶景を探して

ファン数63万を超えるFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」。更新される情報は旅行好きの24歳・詩歩(しほ)氏が「一生に一度は行きたい!」と考え、セレクトした世界中の絶景写真。イチ旅行好きとしてインターネット上で発信された情報が共感を呼び、書籍『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』シリーズは旅行本の中では異例となるベストセラーに。また実際に絶景を自分の目で見ようとその場所を訪れる人が続出するなどリアルな世界にも影響を及ぼしている。若年層が「旅に行きたくなる」場所とは? そのための情報発信とは? Facebookページでの実体験を元に絶景案内人の詩歩氏にお話しいただいた。

就職先の研修で始めたFacebookページが大人気に

Facebookページ『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』を開設した2012年4月から2年半。詩歩氏が紹介してきた「世界の絶景」を見て、ページのファンになった方の数(「いいね!」の数)はLichtpuntjeセミナー開催時で63万910。この数は、企業や芸能人を含む日本語のFacebookページの中では、総合ランキング45位になる。周囲には大手企業のFacebookページがランクインする中、堂々たるものだ。ページを運営している詩歩氏は言うまでもなく旅好き。大学時代にはイタリアやエジプト、南米を旅し、日本一周の一人旅も敢行したという。なかでも自身にとって大きかったのは友人と出かけたオーストラリアへの卒業旅行。キャンピングカーでの旅行中に交通事故に遭い、「ヒトはいつ死んでしまうか分からない」と気付いた。そして「いつ死んでも後悔しないように、“死ぬまでに行きたい場所”をリストアップしよう!」と考えた。それを活かしたのが、就職先の広告代理店で課せられたFacebook研修。なかば義務で始めたFacebookページは、その年の暮れには45万の「いいね!」がついた。
「最初のうちは頑張るというよりは自然に広まっていった感じですね」
ネット上で話題となった「世界の絶景」の画像はほどなくして写真集となり、こちらもオリコン1位を記録するという好調ぶり。それにともない、詩歩氏も独立してフリーランスへ。現在は「絶景案内人」としてテレビ番組の制作、映画のアンバサダー、企業とのコラボレーションによるプロモーション活動など、幅広く活躍している。もちろん、中心となるのはFacebookページ。日本はもちろん海外でも人気の高いページだけに「どうやって情報発信をしているのか、ノウハウを訊かれることも多い」という。セミナーの前半では、Facebookページを運用するうえで心がけている「私の事例」を紹介していただいた。

「いいね!」を増やす投稿のポイント

詩歩氏がFacebookページの運用にあたって主なポイントとしているのは「When=いつ」、「Where=どこにいる」、「Who=どんな気分の人に」、「What=何を」、「Why=どうして」、「How=どうやって」の5W1H。記事を投稿するにはターゲットとなる相手(Who)を想定し、その人がいつ(When)、どこ(Where)にいるかを想像する。例えば、人がFacebookページを見るのは通勤電車の中だったり昼休みのランチタイムだったりする。
「私自身もそうでしたが、通勤電車の中というのはけっこう憂鬱なものです。そのときにFacebookのタイムラインにきれいな景色の画像が出るとポジティブな気持ちになれたりしますよね」
詩歩氏はページを閲覧する人がその時間どんな気分かを想像し、見る人の気持ちに立って投稿してファンを増やしてきた。あるいはスマートフォンでなく、人がPCに向かっている時間だったら、長めの記事でも抵抗なく読んでもらえるし、写真集など購入してもらいたいものを宣伝しやすい。そして記事の文章は「どんな人でも共感できる」スタイルで。スマートフォンの読者が多い詩歩氏の場合は「自分が伝えたいものは何なのか、優先順位をつけて簡潔に伝える(How)」ことを意識しているという。
もっとも大切なのは「画像のセレクト」。「何か情報を発信するときは画像が命です」と詩歩氏。『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』はネット上から厳選して購入し、著作権処理をした画像が中心。セレクトするのは「ストーリーのある絶景(What)」。例えば、海の青さと形状が美しいギリシャの「ナヴァイオ・ビーチ」を紹介するとしたら、そこに「ここはジブリ映画の『紅の豚』のモデルになったと言われているビーチです」という解説をつけてみる。そうすると人は「え、マジで?」と興味を抱いてくれる。
最後は「Why=どうして発信するのか」。
「発信することで、見る人からのリアクションがある。そのリアクションをもとに人が感動したり、ポジティブな気持ちになったりする、より良いページにつくりかえていきたい。これが私が発信する理由です」

世界の、日本の絶景を画像で紹介

セミナーの後半は「世界の絶景」と「日本の絶景」をモニターに映して紹介。「世界の絶景」はこれまでの「いいね!」の数をもとにしたランキングで20位から1位までを、「日本の絶景」は書籍(写真集)の中から日本全国の画像を選出。さらに秋の行楽シーズンを前に、詩歩が選んだ「この秋に行きたい!日本の絶景」を2か所、順々に鑑賞してみた。
今回紹介された「世界の絶景」は以下の通り。
20位:ランタンフェスティバル/台湾
19位:トロルの舌/ノルウェー
18位:モノ湖/アメリカ合衆国
17位:ワカチナ/ペルー
16位:クレヴァニ“恋のトンネル”/ウクライナ
15位:ダナキル砂漠/エチオピア
14位:アイスホテル/スウェーデン
13位:カクシラウッタネンホテル/フィンランド
12位:ハットラグーン/オーストラリア
11位:ニュルンベルク“クリスマスマーケット”/ドイツ
10位:ブルーラグーン/アイスランド
9位:グレート・ブルーホール/ベリーズ
8位:ナヴァイオ・ビーチ/ギリシャ
7位:フリヒリアナ/スペイン
6位:レンソイス・マラニャンセス国立公園/ブラジル
5位:アンダルシア/スペイン
4位:サンタクロース村/フィンランド
3位:メープル街道/カナダ
2位:マウナケア/ハワイ
1位:ランペドゥーザ島/イタリア
つづいて「日本の絶景」は、北海道の「青い池」に青森県の「恐山宇曽利湖」、秋田県の「大曲の花火大会」、山形県の「小杉の大杉」、群馬県の「渋峠から見た芳ヶ平」、千葉県の「大山千枚田」、東京都の「青ヶ島」、長野県の「御射鹿池」、詩歩氏の地元である静岡県の「大井川鐵道レインボーブリッジ」、福井県の「越前大野城」、富山県の「ホタルイカの身投げ」、岡山県の「天王八幡神社のキンボタル」、愛媛県の「来島海峡大橋」、山口県の「角島」、大分県の「血の池地獄」、熊本県の「ラピュタの道」、それに沖縄県の「青の洞窟」。最後の「この秋に行きたい!日本の絶景」では紅葉の隠れスポットを公開。ひとつは滋賀県の「鶏足寺」、もうひとつは宮城県の「鳴子峡の紅葉」。どの画像も見ていると「旅に出たくなるもの」ばかりだ。
詩歩氏の「夢」は「みなさんが喜んでくれる情報」は何かを考え、さがしていくこと。
「それが今の私がいちばんやりたいことです」
今後、書籍の第三弾だけでなく、新しい取り組みも考えているという詩歩氏。彼女の地道な活動がこれからも多くの人に感動や発見を与えていくだろう。

講師紹介

詩歩(しほ)
詩歩(しほ)
絶景案内人
1990年静岡県生まれ。早稲田大学卒業。ファン数62万人を超えるFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」管理人。書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」シリーズは累計37万部を超えるベストセラーとなり、各種メディアで話題に。現在は絶景案内人として旅行等のプロデュース活動も行なう。

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