Lichtpuntje

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イベントレポート

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2015年7月18日(土) 14:00~16:00

飯田 信寛(いいだ のぶひろ) / ソニーコンスーマーセールス(株)

解決!!撮りたかったあのシーン
~だれでも写真上手 かんたんポイントセミナー~

最近では、スマートフォンのカメラで、日常の出来事を写真に残すことが増えている。しかし、夏の風物詩である花火や、最近流行りの自撮りなど、スマートフォンのカメラ機能だけでは、思いどおりの美しい写真が残せないこともあり、残念な思いをした経験をお持ちの方も多いのでは?実は今話題のミラーレス一眼なら、そのようなシーンも思いどおりの写真に残すことができるのだ。今回のセミナーでは、そんなシーンをミラーレス一眼で美しく撮るためのカンタンなノウハウを伝授。機材をお1人さま1台ずつお貸出しして、初心者の方も気軽にご参加いただいた。

一眼とコンパクトの違いとは?

話題のミラーレス一眼の魅力をもっと知っていただきたい、と、ソニーコンスーマーセールスと、カメラのキタムラとの共催で開催。ソニー製品のことを知り尽くした同社の飯田氏を講師に迎え、機材を貸出しして行なわれた写真セミナーは、多くの参加者で賑わった。

最初のテーマは「一眼の楽しみ方」。

「まず、一眼は、コンパクトデジタルカメラよりもきれいに撮れます。たとえばお子さんの運動会や愛犬が走っているところなど、動きのあるシーンでも、ブレることなく瞬間をしっかり撮ることができますし、背景がボケて主役が引き立つ、そういう印象的な写真も、一眼なら可能です。また、暗いシーンでもきれいに撮れる、というのも一眼の強みです。室内や夜景なども、一眼の機能を使えば、美しく残せます」

その差を生むのが、撮像素子(さつぞうそし)=センサーの大きさの違い。飯田氏は大きさが違う5つのセンサーのサンプルを見せ、「一番小さいのがスマートフォンのセンサーで、今日使うミラーレス一眼は、二番目に大きいもの。ボケの表現や感度の高さがまったく違ってきます」と説明。ちなみに、よくいわれる「○万画素」といった画素数は、高ければ高いほど画質がよいわけではないのだという。

「レンズ交換ができるのも一眼とコンパクトの違い。背景をボカした写真が撮れる単焦点レンズ、近寄れて大きく撮れるマクロレンズ、遠くのものを大きく撮れる望遠レンズと、シーンに合わせてレンズを変えれば、より写真を楽しむことができます」

その一眼からレフレクター(反射板)を取り除いたものがミラーレス一眼カメラとなるわけだが、今回のセミナーでは、ソニーのミラーレス一眼「αシリーズ」を1人1台貸出し。その軽さと使い心地、性能を実際に試してみることに。

最新のモニターに写し出された花火を撮影

この日のLichtpuntjeは、いつもとは雰囲気が違い、さながらショールームのよう。可動式の打ち合わせブースに暗幕を張って作った暗室があり、そこに、三脚に据えられたカメラをセット。その両脇を挟むように、4Kの大画面モニターが設置されている。

「今日は、花火の4Kブルーレイディスクを、この暗室の中にある4Kモニターで上映し、それを写真に撮ります。撮影者は暗室の外のモニターで、同時上映されている映像を見ながら、リモコンでシャッターを操作します」

要するに、暗室の中を夜の花火会場に見立てて、そこで写真を撮るわけだ。飯田氏が、自身が撮影した花火の写真を見せながら、撮影のポイントを解説する。

「まずは花火を撮る心得をお伝えします。もっとも大切なことは、“花火を楽しみましょう”ということ。僕はこのセミナーを開催するために、何百枚と花火の写真を撮りましたが、ずーっとカメラを操作していたので、まったく花火を楽しめませんでした(笑)」

飯田氏がその経験から会得した花火撮影のポイントは3つ。

① 明るいうちに撮影現場に入り、よい場所を確保する。
② ブレ防止のため、三脚とリモコンを使って撮影する。
③ 事前にプログラムを入手して、どのくらいの大きさの花火が、いつ上がるのか演目を把握。撮影のタイミングを頭に入れておく。

「おすすめは、今回も使用しますがBULB(バルブ)撮影。シャッターボタンを押している間、シャッターを開いたままにする撮影方法です。暗い場所でも、長時間シャッターを開けておくことで多くの光を取り込めますので、花火や夜景の撮影に有効です。手持ちだとどうしてもカメラが動いて写真がブレてしまうため、なるべくしっかりした三脚と、シャッター操作をするリモコンを用意しましょう」

シャッター操作のタイミングについては、「花火がヒュルヒュル〜と上がり始めたところでシャッターボタンを押し、ドーンと花が咲いて、開ききった終わり頃に離す」と、美しい写真が撮れるという。参加者たちは順番に撮影に挑戦。飯田氏のアドバイスを受けながら、1人3カットずつ撮影する。撮影したカットは、すぐにモニターに写し出され、「下の方までしっかり写っていますね」「構図がいいですね!」と飯田氏が講評。押すのが早かったり、離すのが遅かったりすると、光の量が適正でなくなるので、花火がくっきりと写らず、参加者はなかなか苦戦していた。それでも、同じ画像を繰り返して見るうちにタイミングがつかめてきて、撮影の順番が後になればなるほど、精度が上がり、美しい写真が撮れるようになっていった。

さらにもうひとつ、BULB撮影の楽しみ方として、手持ち花火やペンライトを使って、光で絵や文字を描く撮影方法も紹介。スタッフがペンライトを持ち、☆マークや「LOVE」の文字を描く間、8秒間ほどシャッターを開けっ放しにしておく。日中の室内での撮影なのでなかなか明るさの調整が難しかったが、光の☆や文字が写真に残ることに、参加者からは「不思議!」「面白い」と声が上がった。

美肌効果を活用して自撮り上級者に

最後に、飯田氏が伝授してくれたのが、「自撮り」のポイント。カメラを自分に向けて撮る「自撮り」は、どうしても毎回同じような写真になりがちだが、「カメラを構える前に、まず構図を決めて、ポージングを確認してからカメラをセット、シャッターを押す、という流れで撮影しましょう。この方が背景も広々と撮れるし、顔も小さく写ります」

また、カメラに搭載されている「美肌効果」はぜひ使ってほしい、と飯田氏。あくまでも自然に、肌をなめらかに見せてくれるので、自撮りだけでなく、集合写真などにもおすすめだ。実際に、飯田氏が自撮りをしたものをモニターで比べてみると、カメラの美肌効果をオンにしたときのほうが、若々しい印象に見えた。参加者も貸出されたミラーレス一眼で挑戦。ソニーのミラーレス一眼は自撮り用にモニターを動かすことができるので、構図やポージングの確認も大変やりやすい。

撮影した写真や、手持ちのお気に入りの写真をプリントするのも今回のセミナーのお楽しみのひとつ。T-SITE1号館1階にあるカメラのキタムラから、プリント10枚無料券が提供された。モニターを通してではなく、プリントして鑑賞することで、より写真の美しさを堪能できる。

飯田氏の夢は、「カメラやオーディオなど、ソニーの機器を、全国のユーザーにもっと広く使っていただき、楽しんでいただくこと」。その言葉どおり、楽しいセミナーとなった。

講師紹介

飯田 信寛(いいだ のぶひろ)
ソニーコンスーマーセールス(株)

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