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イベントレポート

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2017年6月11日(日)15:00~16:30

伊藤 亮太(いとう りょうた) / ファイナンシャルプランナー(CFP)

家計をちょっとおトクにする裏ワザ講座

ふるさと納税、税額控除、共通ポイント、NISA...「言葉は聞いたことあるけど、私でもおトクに利用できるの?」「仕組みはよく分からないけど、話題のテーマだから知りたい!」「家を買った」「子どもが進学する」「生活環境が変わるから家計の収支を見直したい」そんな人におススメのトークショーとなった。知っているとトクする「金融」の様々な裏ワザを活用して、今の家計を見直し。ファイナンシャルプランナーの伊藤氏に、基本的な知識を丁寧に伝授していただいた。

いかに「所得控除」を増やすかが増税時代を生き抜く鍵

「家計をお得に、というと『節約しよう』となりがちですが、それだけではストレスがたまるから私は好きではないんです。今回は、もっと簡単に得する方法をお教えします。『ふるさと納税』と『共通ポイント』、そして『NISA』で、これらは誰でも行なうことが可能です」

ポイントはいかに節税できるか。そのために、まずは現在自分がいくらくらい税金を支払っているのかを確認する必要がある。参加者たちは配付された資料の中の年収別税金支払い額の表を見ながら、それぞれ払っている税金のおおよその額を確認。

「そもそも、これから先は増税により、年収が同じでも“使うことのできる金額”が人によって変わってくることになります。各種所得控除が増えれば課税所得を減らすことができ、“使えるお金”を確保できるというわけです」

会社員の場合、所得税の額を決める「課税所得」は給与所得(年収−給与所得控除)から各種所得控除を引いた額によって計算される。所得控除で差し引けるものには、生命保険料控除、医療費控除、確定拠出年金などがある。なかでも医療費控除については見落としている人も多く、家族全員の医療費を合算してよく、年間で10万円を超えていれば控除の対象になる。最高で200万円まで控除になるという。

「また、今年から導入された『セルフメディケーション控除』では、薬局で『スイッチOTC』と書かれた風邪薬などの医薬品を買った場合に、年間12,000円を超えていれば控除になります。家族の分も大丈夫です。最大で88,000円まで引けます。ただし医療費控除との併用はできません。医療費が10万円いかないという人は、どうせ使う薬なら年末にかけて駆け込み買いするなどしてもいいですね」

普段何気なく選んでいるクレジットカードにもお得な活用術がある。

「最近のクレジットカードには還元率が高いものがあります。4人に1人が持っているというイオンカードの店舗での還元率は0.5%ですが、イトーヨーカドーでセブンカードを使えば、還元率は1.5%。2%、3%と、もっと高いものもあります。カードを見直して買い物する場所を変えるだけで、お金が戻ってくるということですね」

ちなみに、最も還元率が高いのは楽天カード。通常還元率は1%だが、楽天市場などでは3%とお得だ。賢く使い分けたい。

また、『VisaデビットTカード』は、利用金額に応じてTポイントが貯まるカード。水道料金などをこれで払うと、コツコツTポイントが貯まるのでお得です。特に海外では、自分の銀行口座から現地通貨で現金をおろせるのが便利」と伊藤氏。カードのお得な使い方をご紹介いただいた。

簡単、楽しい、しかもお得なふるさと納税はぜひ

次は、伊藤氏が「ぜひやってほしい」とおすすめする「ふるさと納税」について。「やったことある方?」という伊藤氏からの問いかけに、手を挙げた参加者はほんの数人。

「ふるさと納税は、寄付した金額から2,000円を引いた額に該当する税金が還付され、さらに寄付した地域からお礼がもらえるというシステムです。つまり実質2,000円の負担で特産品などがもらえるということ。地方創生にも貢献できます。寄付先が5か所までなら確定申告をする必要もありません」

ポイントは「何がもらえるのか」ということ。伊藤氏のおすすめは、宮崎県都城市の宮崎牛などのお肉。山形県寒河江市のお米も30,000円の寄付で60kgとお得で、「5kgの小分けで20kgずつ、年3回送られてくるので大変便利。送り先も変えられるので家族や親戚と分け合ってもいい。実際に我が家はお米を買うことがなくなりました。大阪府泉佐野市の黒毛和牛もおいしかったですよ」

航空会社のマイルが返礼品になっている自治体もある。福岡県行橋市は、10,000円の寄付ごとにスターフライヤーのマイルは2,000マイル付与される。「福岡への出張は全部マイルで行っています」

「ふるさとチョイス」「ふるぽ」といったサイトを見れば、人気のふるさと納税がランキングで紹介されている。

「ふるさとチョイスでは多くの自治体にまとめて寄付することも可能です。寄付はクレジットカードで行なえるので、クレジットカードのポイントや、マイルも貯まる。サイト限定、期間限定のもの、年末のセールもあるので、時々チェックするといいと思います」

生ものが一気に大量に!などということにならないように、いつ届くのか、どういう単位で届くのかは調べておいたほうが無難。うまく活用すれば、節税しながら生活も彩り豊かになる。伊藤氏の顧客で高額所得者のなかには、ふるさと納税の返礼品だけで生活している人もいるという。

ふるさと納税には、所得によって「ここが一番お得」という限度額がある。サイトでも調べられるので賢く利用したい。

初めての運用におすすめのNISAは年代別に効果的な活用を

最後は、運用に関するお得な情報として、2014年からスタートしたNISAについて教えていただいた。NISAは、年間投資額120万円以下の公募株式投資信託や上場株式の投資に対して、配当・譲渡益を最長5年間とする仕組みである。

「投資で買って、売って、儲かると、20%の税金がかかるわけですが、これを『年間120万円を上限に、運用して5年以内に売って儲かったら税金はかかりません』とするのがNISA。対象の金融商品は決まっていますが、100万円運用して800万円になった人もいて、運用の仕方次第では利益を出すことができます。売却した枠をもとに再度投資はできない、別の口座と損益通算ができないなど留意点はいくつかありますが、興味がある方、資金に余裕がある方はぜひチャレンジを」

伊藤氏は、年代ごとのNISAによる資産形成プランについて提案。20~30代は、生活資金・予備資金として、半年~1年分の生活費用を確保(さらに子どもがいる場合は教育資金も)したうえで、コツコツと長期の運用を。30~50代は、余裕資金の運用をうまく実践すべき時期。退職後の老後資金を目的としてNISAを検討し、夫婦で非課税枠をフルに活用したい。60代以降は、基本的にはローリスク・ローリターン志向。余裕資金の中での運用に止め、NISA以外では無理をしないのも一手だ。

「NISAは専用口座を開く必要があります。スルガ銀行のウェブサイト『ノーロード投資信託の達人』など、手数料がかからないこともポイントになりますので、使いやすいところを見つけてください」

終了後も伊藤氏に直接質問する参加者が続き、関心の高さをうかがわせた。忙しい日々のなかでも、ストレスなく楽しみながら“おトク”を実現できる技を学ぶことができた充実したセミナーとなった。

※本セミナーは、特定の金融商品の勧誘・販売を目的としたものではございません。
※投資判断等は、お客さまご自身の判断で行なっていただくものになります。

講師紹介

伊藤 亮太(いとう りょうた)
伊藤 亮太(いとう りょうた)
ファイナンシャルプランナー(CFP)
スキラージャパン株式会社取締役、東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師
慶應義塾大学大学院修了後、証券会社にて営業・経営企画部門・社長秘書・投資銀行業務などに従事する。現在、独立系FPとして、資産運用と社会保障(特に年金)を主軸に、FP相談・執筆・講演を行なっている。

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