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2014 Jun.20
d for Digital ~今、ここにある未来~ Vol.7

「誰でもプロ」を実現するカメラが、映像や報道の未来を変える!?
「アクションカメラ」

最先端のITやガジェットに関する情報を中心に、半歩先行くデジタルの未来をご紹介する「d for Digital」。

第7回のテーマは「アクションカメラ」です。自転車やサーフィンなどのスポーツの現場を中心に使用されている、軽量かつ頑丈なカメラは、その高い汎用性と映像品質の高さにより、新しい使い方が日々工夫され、今ではテレビ局に採用されるまでになっています。そんな「アクションカメラ」の現状や、今後予想される展望をご紹介します。

「誰でもプロ」を実現するカメラが、映像や報道の未来を変える!?「アクションカメラ」
Photo by Gordon Tarpley

「アクションカメラ」とそのパイオニア『GoPro』とは?

Photo by Axion23(https://www.flickr.com/photos/gfreeman23/)
Photo by Axion23

スマートフォンの高性能化により、一部の高級機を除くコンパクトデジタルカメラは新商品ラインナップからその姿を消しつつあります。それはビデオカメラの分野でも同様で、「スマートフォンで十分」という考えが広まっているほか、動画撮影機能を持つデジタル一眼レフカメラが人気を集めており、通常のビデオカメラはそのシェアを奪われ始めています。しかしそんな中、大きくシェアを伸ばしているビデオカメラが「アクションカメラ」。その代表的製品が、シリコンバレーを拠点とするベンチャー企業が作った『GoPro』というカメラです。

元はサーフィン用に開発され、誰でもプロ選手のように見える映像を撮影できるということから名前がつけられた『GoPro』は、片手に収まるほど小型で、重量はわずか70グラム程度。そして価格は4万円程度と安価で、衝撃にも強く、防水性能にも優れています。

専用のアクセサリーを使うことで、身体だけでなくさまざまなところに設置することができるため、スポーツ以外にも幅広いシーンで利用されています。さらにはプロ用途としても使える高画質を誇るため、これまでは高価な機材がなければ撮影できなかった臨場感のある映像を個人で撮影できるのが特徴です。そんな手軽さと性能が話題を呼び、今や『GoPro』は、ビデオカメラ市場でソニーに次ぐ世界2位のシェアを誇るほどになっています。

近年は、そんなアクションカメラのブームに、ソニーやJVCケンウッドといった日本国内のメーカーも参入。なかでもソニーの『アクションカム』は高い評価を得ており、ここ日本でも一気に注目度が上がっています。

誰でもプロになれる。アクションカメラの驚きの活用法とは?

アクションカメラは「ウェアラブルカメラ」とも呼ばれる通り、小型で頑丈で身につけやすいというその特性上、スキー、スノーボード、サーフィン、自転車、バイク、スカイダイビング、水中ダイビングといったスポーツはもちろん、音楽ライブや、自然観察、研究、その他バラエティ番組などでも使われています。

スポーツ用途の最たる例が、アメリカのスーパーボウルのCMで流れた、成層圏からのスカイダイビング映像でしょう。7台の『GoPro』を使用して撮影されたその映像は、成層圏から飛び降り、音速を超えるスピードで落下するというありえない経験を疑似体験できる、臨場感のある内容となっています。

それ以外にもギターのネックにカメラを取り付けて楽器演奏を撮影したり、料理人や裁縫などの細かい手さばきを行なう手元を撮影するためのカメラとしても、利用され始めています。これはインパクトのある映像が簡単に撮影できるアクションカメラならではの利用法といえるでしょう。

また、犬や猫といったペットの、野生の動物にカメラを取り付け、彼らのリアルな生態を記録するといった用途にも利用されており、実際にその映像は『GoPro』のCMにも使われています。カリフォルニアの海洋学の研究機関でも、4万円程度の『GoPro』が、水中映像を撮影するために約3,500万円もする調査用ロボットに取り付けられているといいます。

プロとアマチュアが逆転!? アクションカメラの進化と普及は、革命と、大きな問題を世界中にもたらす!?

Photo by Aaron Parecki(https://www.flickr.com/photos/aaronpk/)
Photo by Aaron Parecki

アクションカメラは、アマチュアが映像をSNSに公開するためだけではなく、放送局や制作会社にいるプロたちがテレビ番組用の撮影を行うのにも利用されています(昨年人気を博したNHKドラマ『あまちゃん』のオープニングでも、『GoPro』と「ドローン」による空撮が行われました)。そんなプロとアマチュアの両方が同じカメラを利用している状況は、これまでの映像業界では考えられませんでした。したがって2014年は映像分野において、歴史上最もプロとアマチュアの垣根が低い時代だと言えるかもしれません。

2013年2月、ロシアに隕石が落下したというニュースを覚えている方も多いと思います。あのニュースが大きな話題となった要因としては、一般の自動車に搭載された車載カメラによって、隕石が落下する一部始終が映像として多数記録され、その模様がYouTube等にアップロードされたことが挙げられます。そしてそのYouTubeに公開された映像を、テレビ局が取り上げて放送するという逆転が起こったのです(via:Wired Japan)。そんな「一次ソースのクラウド化」が、今後アクションカメラの普及や進化によって、ロシアだけでなく世界中で同様の事例を生み出すと予想されています。

アクションカメラは前述したように、小型かつ軽量で身に着けやすく頑丈、そして高画質であることがその特徴です。そのため「ウェアラブルカメラ」とも呼ばれていますが、さらに小型化したらどうなるでしょうか?それはグーグル・グラスのような形かもしれませんし、ピアス型、あるいはコンタクトレンズにカメラ機能が搭載されるかもしれません。もし、そんなカメラで24時間映像を撮影できる時代が来たら…?

撮影ボタンを押さず、すべてを記録しておいて、後で必要な箇所だけを抜き出すというようなことが、我々の生活の中で行われる時代が訪れるのではないでしょうか。世界中のほぼすべてがデジタル映像として同時に記録され続けるという時代は、大きな科学的発見を生むかもしれませんし、強大な犯罪抑止力を持つかもしれません。そして、もちろんプライバシーの問題が発生することも予想されます。まるでSFの世界の出来事のようですが、すでに我々の手にはHD画質でいつでも撮影可能なスマートフォンがあります。きっと、そう遠い未来の話ではないのではないでしょうか。

Information

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文 照沼健太

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