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2017 Feb.27
SURUGA Cycle Journal Vol.20

電動アシスト自転車&サイクルトレイン!
伊豆急レンタサイクル「伊豆ぽた」で愉しむ東伊豆

電動アシスト自転車&サイクルトレイン! 伊豆急レンタサイクル「伊豆ぽた」で愉しむ東伊豆

風光明媚な東伊豆を走る伊豆急行。サイクルトレインの運行でサイクリストにとってより身近になったこの伊豆急行が、2017年12月よりレンタサイクルのサービス「伊豆ぽた」を開始しました。スルガ銀行の「ポタリングガールズ」が、さっそくこの「伊豆ぽた」にチャレンジ。「鉄道と電動アシスト自転車」での伊豆高原から下田までのポタリング(自転車散歩)を体験してきました!

地元・伊豆の魅力を発信しつづけてきた伊豆急行

今回のスタート地点は「伊豆ぽた」の受付場所である伊豆高原駅。ここには伊豆急の本社もあります。その伊豆急本社からアテンド役をしてくれたのは、伊豆生まれの伊豆育ちだという平澤さんです。鉄道というとその地域には欠かせないもの。平澤さんによると伊豆急は「昭和36年の営業運転開始以来、伊豆の発展に尽くしてきました」といいます。

「伊豆は伊豆急が走る伊東~伊豆急下田間の東伊豆だけでも見どころがいっぱい。伊豆急としても常に地域の観光資源を活用して伊豆の魅力を発信しています」

伊豆急本社前にて
伊豆急本社前にて

たとえば、伊豆の名物料理である「キンメダイの煮付け」。実はこれ、旅行商品のお食事として世に広めたのは伊豆急だったといいます。そのキンメダイをモチーフにした「キンメ電車」や、幕末の下田開港にちなんだ「黒船電車」など、ユニークな電車が走っているのも伊豆急の魅力のひとつ。

  
キンメ電車キンメ電車のシートは「キンメ鯛!」
キンメ電車のシートは「キンメ鯛!」

最近では、2017年7月にデビューした「THE ROYAL EXPRESS」が話題の的。横浜~伊豆急下田間を3時間以上かけて結ぶ豪華列車では、料理人・山田チカラ氏監修のコース料理が味わえたり、高級旅館にステイする1泊付きのプラン旅行などが楽しめたりします。

ポタリングガールズ、伊豆高原を出発!

この日のポタリングにはスルガ銀行の若手女子社員である田中と渡辺が参加。アップダウンの多い伊豆のサイクルに不安の2人でしたが、「伊豆ぽた」のレンタサイクルはすべて電動アシスト自転車(ヘルメット付)。疲れ知らずですいすいと走ることができたそうです。

集合場所の伊豆高原駅に到着した2人。そこに現れたのは、なんと「THE ROYAL EXPRESS」。なかなか遭遇できない豪華列車に出会えてはやくもテンションMAXな2人は、伊豆急本社を表敬訪問。その後、駅構内の「やまもプラザ」で道中のおやつに伊豆急と「るるぶ」が共同開発したという「IZUのフルウツケーキ」を購入。平澤さんの案内のもと、レンタサイクルにまたがって伊豆高原駅周辺のスポットをまわってみました。

伊豆高原駅の「やまもプラザ」で「IZUフルウツケーキ」を購入!IZUフルウツケーキ
伊豆高原駅の「やまもプラザ」で「IZUフルウツケーキ」を購入!

漕ぎ出してみるや「気持ちいい~」と2人。別荘地の伊豆高原は自転車で走るにも気持ちのいい場所です。

最初に訪れたのは八幡宮来宮神社。国道135号線から少し入ったこの神社は東伊豆の隠れ名所です。社殿で「今日のポタリングの無事」を祈った2人は、樹齢1000年という大杉にもご挨拶。

 
八幡宮来宮神社八幡宮来宮神社
八幡宮来宮神社

ここからは坂をぐんぐん上って大室山を目指しました。途中にはかなり勾配のきつい坂もありますが、電動アシスト自転車はそれをものともせずに上って行きます。これならば子どものいる家族連れでも十分に楽しめます。

「伊豆ぽた」のフライヤーにも写真が使用されている大室山は、標高580m。山腹には樹木がいっさいなく、夏は緑、冬は茶色いススキに覆われた姿が特徴です。「あまり知られてはいないけれど、毎年2月に行なわれる山焼きは圧巻ですよ」と平澤さん。全山に炎の輪が囲む年1回の行事は、一度見てみたいものです。

青空の下で2人は大室山をバックに記念撮影。

青空の下で2人は大室山をバックに記念撮影。

今度は坂を下って一気に城ヶ崎へ。「伊豆ジオパーク」のジオサイトでもある城ヶ崎は、絶景を見ながらの散歩がおすすめです。この日はまだ先の予定があるので人気スポットの門脇灯台と門脇吊り橋だけを訪れたポタリングガールズ。眼下に広がるのは青い海。山にいたかと思えば、すぐにこうして海に出られるのも東伊豆のいいところです。

門脇灯台門脇灯台
門脇吊り橋門脇吊り橋
 

伊豆高原駅に戻ったところでおやつタイム。駅前の足湯につかったあとは、サイクルトレインにレンタサイクルを乗せて次の目的地、河津へと移動しました。

伊豆高原駅桜並木口の駅前広場の『江戸城築城石』江戸城築城石
伊豆高原駅桜並木口の駅前広場の『江戸城築城石』
伊豆高原駅には足湯もあります。海を眺めながら足湯を楽しめます!
伊豆高原駅には足湯もあります。海を眺めながら足湯を楽しめます!

河津~下田、ペリーロードでランチタイム

伊豆高原駅から河津駅までは30分弱。途中、電車は東伊豆の海岸線を走ります。水平線に浮かぶのは伊豆七島。普通列車でも満喫できる、伊豆急ならではの絶景です。

河津駅に自転車を下ろしてポタリングを再開。

河津といえば河津桜。季節には少し早いけれど、どこかに咲いていないかと河津川沿いの並木道を走ってみると……「あった!」。咲いていました、一輪だけ。たった一輪でしたが、これも立派な「花見」です。

ポタリングを再開河津桜

河津から伊豆急下田駅までは3駅。平澤さんいわく「東伊豆の海岸線はこの河津から景色がガラッと変わるんですよ」。そのひとつが砂浜の色。黒っぽい砂がつづいていた海岸線が、河津から先は白砂に変わる。そのぶん海の色も明るくなり、南国的な景色に変わっていきます。

下田着後は、市街に出てペリーロードへ。なまこ壁の無料休憩所である「旧澤村邸」で地元・下田芸者の三味線や踊りのお稽古を見学させていただきました。

旧澤村邸にて旧澤村邸外観
旧澤村邸にて

水路に沿って延びるペリーロードは、幕末、この地に黒船でやってきたペリー提督一行約300人が、日米下田条約締結のために了仙寺までの700mを行進したと言われている小道です。石畳のロード沿いには洒落たお店やレトロな雰囲気の建物が並んでいて雰囲気抜群。ここは自転車を下りて、のんびりと歩いてみたい場所です。

 
ペリー像ペリーロード

ペリー一行ならぬポタリングガールズ一行は、ここで本日初となる食事にありつきました。

ランチに入ったのはカフェレストランの「フラムジャック」。雲丹クリームソースやカラスミ、牡蠣、磯海苔などの海の幸をふんだんに使ったパスタや、「生ハムと香草のピザ」などに舌がとろけます。

海の幸をふんだんに使ったパスタ生ハムと香草のピザ
本日初となる食事

エネルギーをたくわえたところで散策再開。訪ねたのは歴史の舞台である了仙寺。寛永12年(1635年)に創建されたこのお寺は徳川家ゆかりの名刹です。おもむきのある境内を参拝後、御朱印をもらいました。幕末、本当にここにペリー提督が来たかと思うと感慨もひとしお。寺には異文化交流黒船ミュージアム「Mobs」もあるので、幕末の歴史に興味のある方はぜひ訪ねてみてください。

 
了仙寺了仙寺

龍宮窟で幻想体験、最後は伊豆急下田駅で「乗り捨て」

ふたたび自転車にまたがった2人は、下田の西側、吉佐美地区にある田牛へとペダルを踏みます。目指すは平澤さんおすすめの「龍宮窟」。ここは海岸浸食によってできた海食洞(海の洞窟)。特徴的なのは、天井部分が崩落して直径50mほどの大きな天窓となっている点です。この天窓を上から見ると洞窟がハート形に見えるという、なんともロマンチックなスポットです。特筆すべきは海の透明度。天窓から差し込む陽光がつくりだす光と影のコントラストが幻想的です。

龍宮窟龍宮窟

田牛にはもうひとつ、名所があります。その名は「田牛サンドスキー場」。ここは海からの風でできた白砂の山が名物です。斜度30度、長さ70mの斜面はソリで滑るのにぴったり。田中も渡辺も「やりたい!」と近くのショップでソリをレンタルしてみました。砂山の上に立つと、真下に海が……。一瞬、たじろいでしまうものの乗ってみれば簡単、「わーっ」と叫んでいる間に下の浜まで下りて行きます。これは楽しいぞ。でも、上るのには体力が必要です。暑い夏よりも、むしろ冬の方が楽しめるかもしれません。

レンタルしたソリで30度の斜面を滑り落ちます!これは迫力あり!
田牛サンドスキー場田牛サンドスキー場
レンタルしたソリで30度の斜面を滑り落ちます!これは迫力あり!

それにしても、目を見張るのは海の美しさ。エメラルドグリーンの海は眺めているうちに自然とため息が出てきます。この海の美しさに惹かれてか、下田には外国人が多く訪れるそうです。

時刻は午後の3時過ぎ。予定している訪問先は残すところ2か所です。ひとつは吉佐美にあるパティスリー&カフェ「フォンティーヌ」。女子旅に欠かせないのはやはりスイーツ。

立ち寄った2人は、龍宮窟をイメージしたというハート形の「伊豆下田完熟いちごマドレーヌ」やクッキーに満面の笑顔。電動アシスト自転車でのポタリングとはいえ、これだけ走ればさすがに疲れるもの。スイーツは体だけではなく心も癒してくれるようです。

伊豆下田完熟いちごマドレーヌ伊豆下田完熟いちごマドレーヌ

最後の訪問地は、なんとスルガ銀行下田支店。やって来た一行を山口支店長以下、支店の皆さんが「おつかれさまです」とあたたかく迎えてくれました。ちなみに下田支店は「サイクリスト大歓迎」。駐車場にはサイクルラックを常備しています。

スルガ銀行下田支店の社員と一緒に
スルガ銀行下田支店の社員と一緒に

無事に一日の予定をこなしたポタリングガールズは、ゴールの伊豆急下田駅に到着。自転車とはここでさようならです。そう、「伊豆ぽた」は乗り捨てもできるのです。

 
ゴールの伊豆急下田駅ゴールの伊豆急下田駅

伊豆高原、河津、下田と、普通なら1日ではまわりきれないエリアを存分に楽しむことができたこの日のポタリング。平澤さんに聞くと「伊豆急沿線には今日訪ねた場所の他にもSNS映えするたくさんのスポットがあります。細かくまわるには自転車がぴったりです」とのこと。友人同士で、家族で、カップルで、みなさんもぜひ自転車=「伊豆ぽた」で伊豆の魅力を再発見してください。

伊豆ぽた

◆担当者の“ヒトコト”
(スルガ銀行ロードバイクプロジェクト 鶴見由紀)

伊東駅から伊豆急下田駅へ伸びる鉄道が伊豆急。東伊豆の海沿いを爽快に走る列車の姿には、"鉄っちゃん"ではない私も魅了されます。今回は伊豆の観光を盛り上げてきた伊豆急行の平澤さんに終日ご案内いただきました。平澤さんに伊豆急と伊豆の事を質問しても、答えられないことはありません。静かで丁寧な口調の中にも、「電車愛(いや、「伊豆急愛」ですね!)」と「伊豆愛」を随所に感じました。その物、場所、コトへ愛情を持った方からのお話しには、自然と説得力があります。まだまだ平澤さんに伊豆を教えていただきたいと思ってしまいました。そんな平澤さんが始めた「伊豆ぽた」で、ぜひ、東伊豆のサイクリングをできれば2,3日かけてじっくり巡って楽しんでいただきたいと思います。

Information 1

伊豆急が運営するレンタサイクルサービス。貸し出しは伊豆高原駅内の伊豆急トラベル伊豆高原で。1日プラン(料金2,000円)はネットからも予約可能。

Information 2

ロードバイク購入ローン

電動アシスト自転車での楽々ポタリング。これもまた自転車の楽しみのひとつですね。そこでおすすめなのが、スルガ銀行のロードバイク購入ローンです。自転車本体の購入はもちろん、ライドイベントの参加費用、サイクルウェア、フレームやホイールなどのパーツ類など、自転車にまつわるすべてのものにご利用いただけます。年利は一般的なクレジットカードのリボ払いや分割払いよりもお得。返済は最長120回。ご自分に合った返済プランを組み立てることが可能です。

スルガ銀行サイクリングプロジェクト

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