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HI-STORY PROJECT Vol.2 LE LABO ~香りに宿る職人魂~ 世界一周をした若者の団体「CiRCUS」が、日本の若者を世界へと輩出するプロジェクト「リュックサック革命」。現在、そのプロジェクトで輩出された1人として旅をしている周栄 行(しゅうえい あきら)さんは、世界中のストーリーのある「モノヅクリ」を紹介する「HI-STORY PROJECT」を企画。「テーマを持った旅」を応援するLichtpuntjeで掲載していきます!第2回目は、香りに対する徹底的なこだわりで多くの人を魅了するフレグランスブランド「LE LABO(ルラボ)」をレポートします!

2013 Jun.28
HI-STORY PROJECT Vol.2

LE LABO ~香りに宿る職人魂~

世界一周をした若者の団体「CiRCUS」が、日本の若者を世界へと輩出するプロジェクト「リュックサック革命」。現在、そのプロジェクトで輩出された1人として旅をしている周栄 行(しゅうえい あきら)さんは、世界中のストーリーのある「モノヅクリ」を紹介する「HI-STORY PROJECT」を企画。「テーマを持った旅」を応援するLichtpuntjeで掲載していきます!第2回目は、香りに対する徹底的なこだわりで多くの人を魅了するフレグランスブランド「LE LABO(ルラボ)」をレポートします!

LE LABO ~香りに宿る職人魂~

001 「香りに纏わるモノガタリ」

みなさんは、どんな時に香水をつけているでしょうか。仕事に、遊びに、そしてあるいはデートにと、その活躍の場は多いと思います。好きな香水を身につけることは、人生をより楽しくするスパイスになり得ます。
それでは、香水を選ぶ基準はなんでしょうか。店に並んでいるものを、片っ端から試して、自分の気に入る香りを探す人もいるでしょう。中には、その香水が持つストーリーで買う、という人もいるでしょう。マリリン・モンローのエピソードで知られる香水「シャネル No.5」などは後者の典型といえるのではないでしょうか。そういったストーリーは、多くの場合、企業のマーケティングによって生み出されたりするものです。しかし、純粋な「香り」に対する情熱が生んだストーリーを、N.Y.で見つけることが出来ました。

今回は、そんな香水にまつわる「モノガタリ」。「香り」に対して徹底的にこだわり抜き、全く新しいアプローチで香水を販売しているN.Y.発のブランドである、「LE LABO」を取材させて貰いました。

バーカウンターの向こうはさまざまな香りのエッセンスの瓶が並び、まるで研究室。
バーカウンターの向こうはさまざまな香りのエッセンスの瓶が並び、まるで研究室。

002 「香りの研究室」

「LE LABO」は、アルマーニで働いていた経験を持つフランス人のファブリス・ペノ氏と、その友人であるスイス人のエディー・ロッシ氏の2人が、2006年にN.Y.で始めたブランドです。

「LE LABO」とはフランス語で「研究室」を意味します。N.Y.の店舗に足を踏み入れると、光あふれる空間に木の質感を活かした床、カウンターの向こうに各種香料の瓶がズラリと並ぶ様が相まって、「気品ある研究室」とでもいうべき空間を創りだしています。

店舗にある商品のラインナップは13種類。製品の在庫は無く、お客さまが購入してからその場で調合する。
店舗にある商品のラインナップは13種類。製品の在庫は無く、お客さまが購入してからその場で調合する。

003 「商業的アプローチの排除」

LE LABOは、香水の「香り」そのものに対して真摯に向き合うため、商業的なアプローチはほとんど行っていないそうです。通常、香水は有名な俳優を起用して派手なキャンペーンを打ち、相当な資金を投入してブランディングを行ったりするものです。しかし、LE LABOはそういったメインストリームのやり方を一切踏襲していません。テレビや雑誌、新聞といったメディアには一切の広告を打たず、マーケティングには極力お金をかけない。これは一般的な香水の会社のやり方とは全く異なっています。

「私たちは香水にだけお金をかける」、とは創業者のファブリスの言葉。

一流の調香師に、最高の素材、そういったものだけにお金を使い、最高の香水を生み出す、というプライドを持っているのです。

お客さまが購入した商品を、カウンターの向こうでその都度調合していく。
お客さまが購入した商品を、カウンターの向こうでその都度調合していく。

004 「香水に対するArtisan(職人的)アプローチ」

LE LABOを特徴づける最たるものは、「Made-to-Order」というシステムでしょう。これは、お客さまがその香水を買う時に、その場で香りを調合するというものです。それ故に、LE LABOは棚に在庫を一切持っていないのです。店にあるのは、12種の通常ラインナップのサンプルと、都市限定の1種類のサンプルのみ。お客さまが購入する際、カウンターの向こうで、調香師がその人のためだけに、その場でそれらの香料を調合します。パッケージには調合した場所と日時、調香師の名前、そして購入者の名前がその場でプリントされます。

「一般的な高級ブランドの香水は、工場で大量生産され、過度な装飾のパッケージに詰められて店舗に並ぶ。高級であるのに、それは決して唯一無二のものではないでしょう?ただの大量生産品に成り下がっている。そういった香水たちとは違う、よりよい香水をクリエーションすることのみに専念するという信念が、このブランドにはあるの。」と、調香師のALEXは語ってくれました。

005 「信念の勝利」

最初は業界を知る誰もが、マーケティングをしない、在庫を持たないその場での調合、有名ブランドの2倍の値段・・・という、この店のアイデアを「うまくいくはずがない」と口を揃えて言っていたそうです。資金繰りに苦労し、創業者のファブリス氏は、住んでいたマンションを引き払い、車を売り、友人から金を集めてなんとか店をオープンさせました。全ては香りに対する情熱が故です。

その根底にあるのは、純粋なクリエイティビティ。そして今や世界で7つの路面店を擁し、バーニーズを始めとした世界の高級百貨店にコーナーを持つまでに。1日に1店舗で4本の香水が売れればいい。そうやって始まったブランドであるLE LABO。今や1日に1店舗で66本もの香水が売れているそうです。信念の勝利なのだな、と思わされました。

商品名は、ベースの香りと使われている素材数。ラベルにはその場で、店舗や調合日時、調香師の名前やお客の名前が入る。
商品名は、ベースの香りと使われている素材数。ラベルにはその場で、店舗や調合日時、調香師の名前やお客の名前が入る。

006 「世の中、理屈じゃない」

世の中には合理的な製品があふれすぎています。でも、合理的ではないようなところに、ストーリーは宿ったりするもの。理屈ではない製品、哲学のある「モノヅクリ」。それは誰にでも受け入れられるものではないのかもしれない。だからこそ、それ独自の価値を持つのでしょう。改めてそんな気持ちにさせてくれる、素敵なブランドでした。

取材に応じてくれたLE LABO N.Y.のスタッフたちに感謝を。

それでは、また次回お会いしましょう。

Information 1

LE LABO

2006年のブランド立ち上げより、多くの海外セレブリティを魅了しているN.Y.発のフレグランスブランド。日本には代官山、大阪に直営店がある。

公式サイト
http://www.lelabofragrances.com/

Information 2

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文 周栄 行

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